ユニクロの3wayバッグ
ユニクロなしでは生きていけないくらいユニクロに依存しています。友人にユニクロはブラックだからーと言われましたが、ユニクロに代わる店がないんだから仕方ない。
つまりサイズが豊富でスタンダードな服があるという。
仕事着はもっぱらユニクロ。今回カバンまでユニクロにしてしまいました。
買ったのはこれ。
その直前にmilestoの3wayを店員さんに勧められるものの、高い、せめて半額だったらねーというやりとりをしたあとだったので、同じサイズで同じ生地のものが予算の範囲内であったので、多少ダサくても全然気にならなかった。
milestoで見たのはこれのブラックです。
黒だとかっちりしていて、かっこいい!お金ある方にはMilestoの方が断然おすすめ!
でも、旅行ではなく本とPCを持ち運ぶぐらいだったらユニクロさんでいいかなと思います。中がシンプルなので、カバンの中で物が迷子になりません。
両方とも同じCORDURAという生地。
CORDURA® Brand - CORDURA® Brand Hangtags and Labels
軽量なのに丈夫で長持ちらしい。
値段はユニクロさんが今は2980円(税抜き)に対して、18000円(同左)。
フランス大統領選:TF1の4月30日のメランション氏インタビュー
すっかりメランション氏ウォッチャーになっている昨今です。
聞きとりにくそうなダミ声でいながら、実はとってもわかりやすい話し方がかなりツボにはまっているんだと思います。
このビデオはフランス語字幕つきなのでますますわかりやすい。
彼が有権者に期待しているのは
1. 第2回選挙でルペン氏に投票しないこと
(マクロン氏投票でも棄権(s'abstenir)でも白紙投票(voter blanc)でもどれでもいい)
2. 議会選挙(6月11日18日)で過半数をとり、マクロン氏の政策を追い払うこと
のようです。
どこまでも強気のおっさんです。
インタビューで司会者無視で話し続けるところがフランス人っぽくて面白いです。
でも、
を見ると感激屋さんでもあるようです。
この"merci merci merci!"の掛け声はあまり私の知るフランスらしくなく、世界は広いことを教えてくれます。
これを見て、今まで感じていた何とも言えないモヤっとした表現できないものの正体が見えてきました…。
そう、これはきっと、浪花節!
(褒めていますよ!メランションさんは着物が似合いそうです。)
ちなみにこの記事を書いたきっかけは今朝NHKのニュースでこれ↓を聞いたためでした。
フランス大統領選:敗北後のコメントが人間らしいメランションさん
周知のとおり、1回目の選挙はマスコミの事前の予測どおりのマクロンとルペンになりました。
共和党のフィヨンや社会党のアモンがいち早くマクロン支持を表明したのにいつまでも表明しないメランション氏。
一体何を考えているのかと思いきや、こんなビデオがありました。
あまりにも未練がましい、そしてあまりにも人間らしくて、一周回っていいなと思いました。一位だった地域を一つずつ挙げているときのぐだぐだ感が、かわいいというか面白くて笑えます。(これは決してバカにしているのではなく、カメラの前で悔しがれる素直さと誠実さと、おそらくそれを評価するであろう支持者の包容力を讃えているつもりです。)
チャーミングなおっさんですね。
マクロン氏支持を表明できなかった理由もわかりました。いくら国民戦線が論外であっても、マクロン氏とは考えが全く違うからだったんですね。確かに違いすぎる。
第2回選挙については、今のところ、マクロンがかなりリードしているし(59%vs41%) マクロン嫌いだからルペンという人は少ないようなのでマクロンで安泰かと思います。
器用貧乏と言われたこともあるが…
趣味を聞かれると困る。なぜなら今は何もしていないようなものなので。
だが、振り返れば子供の時は趣味だけで生きていた。
ピアノと歌とそれからボール遊び(ドッジボール、野球にテニス)に読書。
それがピアノとフルートとバスケとかになったりもしたが気がつくと家にピアノもフルートもない状態になり、手ぶらでできるものだけになった。
それこそ空手とか。
某国にいたときは、ほぼ無料で習えたので、ダンスに狂っていた。ブレイクダンスにジャズダンスにモダンバレエに社交ダンス。
今は通勤時間に語学のお勉強をしてその言語でpodcastを聞いたりニュースを読むのが趣味かな。あとは親の世話?
でも、人にはあまり言えないので、もうちょっと楽しそうなアクティブな趣味があったらいいな。
やっぱりダンス系かな?時間のことを思うと筋トレの方がいいかな。
またジムに通おうかな。
気がつけば葉桜で
Odai「新生活」
語学の勉強をする暇がないほど慌ただしい日々が続いています。プライベートなことをこのブログでは書かない主義なのですが、両親がそれぞれ違ったタイプの病気でそのうち一人はかなり重篤な状態に陥ってしまい入院、しばらく後に少し落ち着いたものの依然重症で、もう一人はそのショックもあり、もともと病んでいたらしい精神をさらに苛み、かなり世話を要する状態になってしまいました。睡眠時間を削ってなんとか頑張っていたのですが、今度は私が病気になり、医者にはあなたももう倒れていると言われる状態でした。(あ、いえ、全然物理的には倒れていなかったのですが、確かに精神的には疲弊しきっていたので、それを聞いたときは妙に納得しました。)
その後は少し、親関係のことはセーブし、週末だからと病院に長時間いることはやめ、平日並みに数時間だけ滞在するようにしています。だから週末は5時間は熟睡していると思います。
桜が満開のときは、週末に外国から友達が遊びにきたので、それに合わせて久しぶりにプライベートで楽しい数時間を過ごすこともできました。
今は自分らしく過ごせる時間は寝るとき以外は仕事のときだけで、仕事がストレス解消になっている不思議な状況です。以前はそれなりに仕事は大変だと感じていたはずなのですが、プライベートの大変さに比べると全然大したことありませんでした。大変すぎて感覚が麻痺しているのかもしれませんが、プレッシャーさえ楽しめる感じです。仕事では英語を使うことが基本3割はあるのですが、今月は2回もフランス語を使う機会がありました。まさか、仕事でフランス語を使う日が来ようとは思っていなかったので嬉しい驚きです。せめて通勤のときだけでもフランス語を聞こうと思ったりもしますが、今は本当にちょっとでも寝ることが私の課題で通勤時間も睡眠時間になっているので全然実行できていません。
でも明日はフランスの大統領選第一回投票なので、これから第二回投票までの間は俄かですがフランス語ニュースウォッチャーになる予定です。個人的にはマクロンかなと思っていますが、全然注目していなかったメランションの演説の評判がすこぶるいいので、ぜひ聞いてみたい!なので、決戦はメランションとマクロンの対決がいいな!と思っています。(でも怖いもの見たさでメランションvsルペンも見てみたい気がしないでもない…。)
このエントリーはしばらくしたら消去予定です。
癒しの合唱曲
忙しすぎてフランス語とはご無沙汰になっています。
歌詞があると気が散るので家で聞くBGMもフランス語ではなくクラシックに偏りがちですが、合唱曲はちょっと休みたいときに邪魔にならない気がします。
例えば、映画『コーラス(Les Choristes)』のCerf-volant (凧=飛ぶ鹿)はソロのJean Baptiste君が一瞬見せるシャイな笑顔も含めて素晴らしく癒されます。
劇中では男の子しかいませんでしたが、このビデオを見る限り、音源の合唱団には女の子も結構いたんですね。
Jean-Baptiste Maunier君は声変わりのあとも歌っていて普通に上手いとは思いますが、少年時代の神性は感じられません。
神様は残酷だ。
声変わりのときって本人はどんな気分だったんでしょうか。
女性も声変わりがあるといいますが、私自身は特に自分の声が劇的に変わったと感じたことがないので、想像できません。
辛くて悲しいときに笑うための歌(2)Joyful joyful
映画『天使にラブソングを』『天使にラブソングを2』は名曲ぞろいですが、私が一番、歌って元気になる曲は『天使にラブソングを2』のクライマックスのJoyful Joyfulです。
Sister Act 2: Back in the Habit
- アーティスト: Miles Goodman
- 出版社/メーカー: Hollywood Records
- 発売日: 1999/12/07
- メディア: CD
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ゴスペルはどうしてもキリスト教が強いというか、神を讃えるばかりなので、メロディーはよくても歌詞をそのまま受け入れられない…と思うことがあるのですが、この曲は神を崇めながらも、「私たち」が主張されているせいかクリスチャンではない私でも心から歌うことができます。
Fill us with light of day!
のように。
こんなことを言うとキリスト教徒の方に怒られるかもしれませんが、GodやTheeがイエス・キリスト以外の神でも、あるいは神以外の誰かでも、あてはめることができそうな歌詞もいいです。
Hearts unfold like flowers before Thee
Hail Thee as the sun above
(ここのhailは「迎える」という意味です。)
とか
Melt the clouds of sin and sadness,
drive the dark of doubt away
などは単純にいい歌詞だなと思います。
またラップの"So I had to grow and come to an understanding"から始まるパートはリズムに乗せて歌うのは難しいですが、そこを歌えると達成感があり、楽しくなってきます。
"down with G-O-D"のGODはわたしの中では味方、応援してくれる人に置き換わっています。
ちなみにこのdown with はスラングで「支持する、同意する」の意味です。
これを見ると、一緒に踊りたくなります。ジーンズが格好よすぎるLauryn Hillと赤毛ソバージュの子、ラップのあとに前にでてくる白Tシャツのおかっぱの子が特にいい!あと絶対真似できないけれど、ラップの初めの赤Tシャツにオーバーオールの子(Devin Kamin)とか、歌いながらくるくる回るRyan Tobyも見ているだけで音楽を感じます。*1