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ことばのまわりをぐるぐると♬

旧タイトル:仏語と独語の学習メモ♬

【用語】 Pénelopegateと Plan B:「やさしい」ニュースから

「やさしい」ニュース(journal en français facile)の最後の方では、Ivan Amarという方が用語解説をするコーナーがときどきあります。

その中からのご紹介。

今回はいずれも中道右派の大統領候補に選ばれたFillonのスキャンダルとその余波に関連のニュースからの用語です。いずれも日本在住の私にとっては、そんな言葉聞いたことないんだけれど、という用語でした。

1. Le Pénelopegate

解説は下のリンク先の7:45ぐらいから。

savoirs.rfi.fr

内容をざっくり説明すると、PénelopegateのPénelopeは共和党の大統領候補のフィヨン元首相の奥さんの名前から、gateはアメリカ合衆国で1972年に起こったWatergate事件に由来します。それでgateの読み方が英語読みになっています。

今までもIrangate (イラン・コントラ事件)、Angolagate (ミッテラン大統領(当時)の息子がアンゴラに武器を密売した事件らしい)という言葉があったそうです。

政治スキャンダルで「ーー(名詞)事件」と言うときの「ーー」にgateをつけるという作り方ですね。 

 

2. Plan B

解説は下のリンク先の7:40ぐらいから。

savoirs.rfi.fr

 se demander : かどうかと思う (英:wonder)

à voix base  : 小声で (in a low voice)

à mi-voix : 小声で (in a low voice)  (→やや小声と小声みたいな違いかしら?)

 

titrer: 見出しにする

formule: ここでは「選択肢」(option)

de rechange: 代替の (alternative

un pis-aller: ちょっと悪い選択肢(2番目にいい)

échouer: 失敗する (名詞はun échec だね!)

comploter : 企む (名詞はun complot )

 

これもざっくり言うと、フィヨンはせっかく共和党の代表に選ばれたのにスキャンダルで自滅しそうだから、フィヨンの代わりになる人を探しているというのがPlan Bです。

Plan BのBとは2番目の意味で、レコードのB面とかB級映画と同じ用法のBです。

ところで、B面がla face Bなのはわかりますが、B級映画はune série Bと言うんですね。

知らなかった。